結論的には、「ブロックの解除」をやってやるだけだったが、同じセグメントで同じワークグループ環境のマシン同士ぐらい、自由に共有させて欲しいものです。
Windows XP/2003 実行ファイルが実行できない
Windows XP Service Pack 2(SP2)以降、または Windows Server 2003 Service Pack 1(SP1)以降のコンピュータ上で実行ファイルを開こうとすると、以下のいずれかの警告メッセージが表示され、開けない場合がある。
開いているファイル - セキュリティの警告 |
発行元を確認できませんでした。このソフトウェアを実行しますか? |
指定されたデバイス、パス、またはファイルにアクセスできません。アクセス許可がない可能性があります。 |
Windows XP SP2 や Windows Server 2003 SP1 における Internet Explorer 6 ではセキュリティ対策が強化され、「ZoneId(ゾーンID)」と呼ばれる仕組みが導入された。インターネットゾーンからダウンロードしたファイルや Outlook Express で保存したメールの添付ファイルに対して、ZoneId と呼ばれる一種の目印(マーカー)を付け、エクスプローラなどでダブルクリックして実行しようとするときに、本当に実行しても問題ないかをユーザーに問い合わせる機能である。
○ 操作手順
以下の方法でファイル個別に ZoneId 情報を削除する。1. | 対象の実行ファイルを右クリックし[プロパティ]を選択する |
2. | フォルダのプロパティダイアログの[全般]タブで、「セキュリティ」項目にある[ブロックの解除]ボタンをクリックする |
3. | [OK]ボタンをクリックする |